このブログの存在を久しぶりに思い出したので、自分で検索して見てみたら、なんと3年も放置していた。
新しくブログを開設するのも良いかもしれないが、せっかくなので広告だらけ(長期更新を怠っていたため出現する)だが、これを更新してみようと思う。
まあまず3年も経てば、人間いろいろあるもので、書く文章のテンションもおのずと変わってくる。
3年前の自分の記事を読んで、まず思ったことは「若いな」ということだ。
この頃はきっと自分のことを「乙女ゲー界の切り込み隊長」くらいには思っていただろうし、自らの発言全て正しいと思っている。
しかし、久しぶりに覗くと面白いこともあるもので、グッズに対する嫌悪を書いた記事に対して、全然知らん人から否定的なコメントがついている。そのコメントを見たのも、ここ最近のことなので、もちろん今更言い返す気もなくただただ苦笑するのみだ。むろん、その否定コメントのほうが圧倒的に言っていることが正しい。
この3年間は、自分がまず大学を卒業し就職したということもあり、全体的に自分の思うところが「正しくないかもしれない」ということに気づかされることの多過ぎる日々だった。当時心酔していた乙女ゲーのキャラクターたちも、付き合っていた彼氏も、本当にやさしいヤツだった。
ただし、自分が正しくないんだ…と悲嘆していても仕方なく、生活は続けていかなくてはならず、でも自分には自信がなく、その心持ちのギリギリのラインをずっと闘っている。今もそう。
3年の間に、それこそ乙女ゲーもその殆どがソシャゲに移行してしまい、どうしてもソシャゲ全般と肌が合わない私は、自動的に乙女ゲー自体とも疎遠になってしまった。たまにコルダのイベントに足を運び、胸を温めているが、実質ただの「たまにイベントに現れるおばさん」といった仕上がりで、かといってオタク魂も成仏できてなくて、随分と中途半端な存在となっている。
こうなってしまえば、もうこのブログに書けることなんて無いはずなのだが、書きたいことがあるとすれば、実生活の恋愛についてだ。
私はここ数年でおそらく50-60回程度合コンに参加し、婚活パーティーなるものにも参加し、そちらばかりにうつつをぬかしていた。
今は落ち着いているが、この落ち着いたタイミングこそに書くべきことは残っているのだと思う。
大学時代、乙女ゲーや声優にズブズブになった女が、いざ社会で人並みに恋愛しようと思うとどのようなことになるのか。
本当の「たほバイオレンス」はここから始まるのだ。
先に結論を言うと、ひどく苦しむことになる。
別に私の恋バナなんて誰も聞きたくないだろうが、まあそんなんだったらブログなんてものはこの世からいらない。
いわば、3年前に「寿嶺二~♡」していた自分に、寿嶺二と同い年になった私が、事の顛末を知らせにいくような感覚だ。
今なら寿嶺二がいかにプロとして仕事を頑張っているかというのがよくわかるし、心から尊敬出来る。やっぱり推しは寿一択。
オタクだった私が経験たくさん積んで恋愛上手になりました♡って言いたいんだろって誤解されるおそれはあるが、
実際全然上手じゃないし、笑い話程度のものなので、誰かがこれで笑ってくれればいいなくらいには思っている。
結局導入っぽく終ってしまった。ここから本編始めても、もう誰も読まないだろうな。
というわけで、次回に譲ります。近いうちに更新する…はず。
たほ